恋愛運、結婚運の正体~幸せになれるパートナーの見つけ方~

プロポーズ写真 ブログ

米子で占いとカウンセリングをしているゲッターラボの藤原です。

恋愛のご相談というのはやはり最も多い相談の1つです。

恋愛の相談と一言で言ってもその内容はいろいろで、「なかなか彼氏、彼女ができない」とか「恋愛はできるけど結婚までいかない、長続きしない」っていうのもあります。

付き合う男性が毎回「酷い人」ってパターンもあれば、広い意味で「不倫」なども恋愛の相談になってくるんだと思います。

今回は、彼氏、彼女がなかなかできなかったり長続きしない、結婚まで進めないってご相談についてお話します。

本質がづれている

なかなかよい彼氏彼女ができないって悩みって、占いだとよく「恋愛運」って話になるんだと思います。

これは恋愛運だけではないのですが、全ての「運」という言うものは20%程度は変えられない「持って生まれた運」の部分で、あとの80%程度は「その人の生き方、思考、無意識」などで決まるんだと思っています。

「恋愛運が悪い」って状況は、その80%側の何かがうまくいっていない状況なんだと思うんですね。

僕がやるコイン占いで占う時に「問い」というのはとても大切で、占いうときに「実は占いってあまり融通がきかないんです」みたいなお話を占う前にする時があります。

どんなことかと言うと、よく「彼氏できますか?」「結婚できますか?」って問いで占おうとすると思うんです。

でも、これって「彼氏、結婚相手」ができればその相手がどんな酷い人であって「できた」にはなりますよね。

でも、それって望んでいる人はいないと思います。

これ本来の「問い」は「自分が幸せになれるパートナーは現れますか?」ですよね。

言われてみれば当たり前のことなんですが、無息に「彼氏ができる」「結婚ができる」をゴールにしてしまっているい人は多いんです。

手段と目的

彼氏彼女を作ることや結婚することは、「幸せになる」ということへの「手段」です。

何事もなんですが。本質がわからなくなっていると「手段」を「目的」と思ってしまっている人って多くいます。

多くの恋愛がうまくいかない人は、漠然と彼氏彼女ができるとか結婚ができたらそれでイコール「幸せ」ってなれると思っているんですね。

では、本来は誰かと付き合ったり結婚するのはあくまでも「手段」で、本来の目的は自分が幸せになることですからそこには「自分はどうなったら幸せ」なのかがあっての「それを叶えるべく」手段が決まるんです。

そうなると、目的である自分の幸せが定まっていないと、手段である「誰かと付き合う」が間違ってしまうんです。

学びの恋愛、結婚

目的が定まっていないから手段である「誰かと付き合う」が間違ってしまうと書きましたが、それはイコール「彼氏彼女ができない」「結婚ができない」とは違うんです。

まずこの「学びの」って相手は、「学び」って聞くと向上したり教え合ったりって良い相手のように思えっるかもしれませんが、この場合は自分の中の「劣等感」とか「不安感」「怒り」「悲しみ」などのマイナスな部分を気づかす相手になるんです。

なぜなら人はそれらのマイナスの感情をある程度、自分の中でクリアーしてしまわないと「本質的な自分」とか「本当の自分」に気がつけなくて、そこから「本当にやりたいこと」「自分の好きなこと」など、「自分らしく生きる」に繋がっていくんです。

そしてこういうマイナスな部分を気づいたり、無くしたり受け入れたりって作業は往々にして「他人」からもたらさられるんですね。

ただ、そういう相手っていうのは自分に取って「痛い」部分も気が付かせられる相手なので、どうしても辛い思いをする相手になります。
でも、ただ「辛い相手」なだけでは人はその人と一緒にいようとはしませんよね。

なので、人の無意識は「その相手と一緒にいる理由」を作り出します。

その最も「一緒にいる」を実行できるのが「恋愛感情」なわけです。だから、そういう相手には最初は「好き」という感情を作り出すことで一緒にいさせようとするんですね。

なので先程書いた「イコール『彼氏彼女ができない』『結婚ができない』とは違う」ってなるんですね。

この時に2つパターンがあるんです。

なかなかパートナーができない場合

これは、その学びの相手を引き寄せてつらい思いを何度かした時に、「そういう相手」を直感的に見極めれるようになってしまった時に起こるんです。

特に女性は目には見えない部分での「感」は鋭いので、過去の経験なども踏まえて「今見えている相手」ではない「付き合った先」を直感的に見抜いてしまうようになると、なかなか彼氏ができないって状態になるんです。

この状態のときって、「そういう相手」にしか縁はできませんから、恋愛対象になりそうな現れる相手が全てそうなので、だんだんと異性を遠ざけてしまったり出会った時にわかるようになって「付き合う」までも発展しないようになってしまいます。

それを「恋愛運が悪い」とか「縁が無い」というのですが、本質的には「無い」のでなくて「質」が悪いんです。

そして傾向的には、ある程度の年齢になってこれで悩んでいるパターンが多くなります。

恋愛、結婚はできたけど・・・

逆にこちらは若いうちに起きやすいんです。

当然ですが、途中に書きましたがその「学びの相手」は最初は「好き」な相手なんです。

そうでなければ一緒にいませんからね。

それが若いうちにその好きの状態のまま付き合ってある程度早くに結婚してしまうパターンもとても多くあるんです。

特に日本の場合は「結婚」することを「正義」にしてしまっている傾向があるので、とにかく「ゴール」の結婚に早く進むのは良いことのように思われてしまいます。

すると結果的には、学びの状態になる前の「好き」の状態の段階で結婚をして、結婚という簡単には離れられない状況になってから「学び」が起きてしまうんです。

これ、結婚する前は「いい人」「優しい人」だったのに結婚したらモラハラだった・・・って話の理由のひとつなんです。この結婚前と結婚後でキャラが変わるのは今回の理由だけでなく「持って生まれた素質」に原因があることも多いんです。
これに関しては僕のブログで解説していますので興味がある方は読んでみてください。

「モラハラ夫を持つ奥様へ」
https://getterlabo.com/2024/03/02/post-911/

結果的には「学びの相手」なので、自分のマイナスな感情をクリアーするために悩まされたり苦しい思いをさせられます。これは「相手から見ても」ではあるんですが、立場的に日本ではどうしても男性が優位な時が多いので一方的に奥さんがってなる場合も多いんです。

「離婚率」と言うにはいろいろな見方があるのですが、35.5%が離婚するとも言われています。

3組に1組が離婚なんですが、これはこの仕事をしていると「氷山の一角」あんだなと思います。子育てや経済的な理由、世間体などで「離婚したくてもできない」って特に女性はいっぱいいます。

もし離婚後の生活や子育てが保証されて、世間的にも離婚や片親になることがむしろ「ダメなパートナーと縁を切れた」と推奨されるようにでもなったら、「離婚しない」方が35%なんだと僕は多くの御夫婦を見てて感じるんです。

幸せになれるパートナーの見つけ方

ではそうならないためにはどうするべきなのでしょう?

一番はゲッターラボに相談することですかね笑

最初の方に書きましたが、コイン占いをする時に「結婚できますか?」「彼氏、彼女ができますか?」ではなくて「幸せになれるパートナーは現れますか」が正しい問いだといいましたよね。

そしてその「幸せ」ってやつの正体の1つは「自分らしく生きる」「自分の本質的に生きる」なんですね。

そこが、まずできるようになっていないと「学び」の相手を引き寄せるんです。

もっと言うと、僕の考えでは「悩み」というのは、その「自分の本質」に気付かすために引き寄せているものだと思っているんです。

ただ、これいろいろな段階もありますし、究極的な話をすれば人生はこれを見つける為にあるようなところもあります。

なので、これがある程度できてからってなると婚期がとっても遅くなりますし、自分がある程度は本質的に生きれるようになってある程度の年齢になっちゃうと「結婚」そのものの必要性が凄く低く感じるようになってもしまうんで、僕みたいに結婚が凄く遅くなってしまう可能性はあります。

男性はまだよいですが、女性はどうしても「子供」ということを考えるとある程度の年齢までにはってのは考えるのは必然だとは思うんですね。

そこで、必要なことを普段、セッションで相談された時にお話することのいち部をお話しておきます。

若いうちから「自分の本質」に気づいてその通りに生きれる人は極稀です。

多くは、上書きされた自分を「自分」だと思っています。そしてそれも重要な自分でもあるんです。

それらの全てを気づくのはなかなか時間のかかることなので、まずは「自分が何をしたいのか?」「自分は何が好きなのか?」「自分は何をしていると心がワクワクして心地よいのか?」そんな事を探すようにしてみるとよいと思います。

それを完全に見つけるのは「経験値」が必要になるんで、若い時は見つけれない事も多いんですが、やってみたけどダメだったは「経験値」です。

そして、これは「ゴール」にたどり着いていなくて、そちらを向いているってことが重要なんです。

その「自分らしさ」を探す過程で先程の「学び」は起きてきます。

そうすれば、身近な人に学びの相手は必要なくなってくるのと、「類は友を呼ぶ」で自分がそうしているなら同じようにしている人に縁ができます。

その相手も同じように「自分らしさ」に見ている相手なので「学びの相手」とはならないんです。

「幸せになれるパートナー」の可能性が高くなるのですね。

他にも恋愛や結婚には、「持って生まれた素質」が大きく影響しているので、それらはこちらの僕のブログを読んでもらうかセッションを受けてみてください。

コメント