米子で占いとカウンセリングをしているゲッターラボの藤原です。
ゲッターラボ独自の持って生まれた「素質」を分析する「パーソナル心理学」ですが、自分を知ったり他人を知ることで人間関係の悩みを解決したり自分の本当の生き方など知るなどセッションで非常にやくにたっています。
「占星術」との関係と違い
占星術と同じだと思われがち?
パーソナル心理学は「生年月日」を使うので、占い師の人たちがよく使う「占星術」と同じなのかと思われる人も多くいると思います。
占星術と言うと、有名なのは「四柱推命」とか「九星気学」「ホロスコープ」「西洋占星術」「インド占星術」など多種多様にあるのですが、パーソナル心理学も、もとを辿れば占星術と繋がっています。
というより、この生年月日を使ったものの多くは「中身」でいうと共通の部分が非常に多いんですね。
世の中で流行ったりしたものや、TVなんかに出てくる占い師と名乗る人たちの使っているものも「オリジナル」なのは「解釈」の部分で、中身の部分は共通点が多くあるんです。
僕のパーソナル心理学の“独自性”
僕のパーソナル心理学もそこは同じなんですが、この解釈の部分が大きく違います。
先程書いたように、多くの占い師さんで「独自」にやられている人も「解釈」の部分はその人のオリジナルな部分が多いこともあります。
まるまる同じだけど名前だけ変えているものもありますけど笑
ただ、ほとんどの占い師さんは「誰か」とか「本」とか今なら「動画」とかで習ったものをやっている方のほうが圧倒的に多かったりもします。
パーソナル心理学の構築過程
パーソナル心理学では、生年月日から導き出されるものの解釈もですが、何と何を組み合わせるかも独自なんですね。
その「独自」の部分なんですが、多くの占い師さんとパーソナル心理学は大きく違うことがあるんです。
この独自にしていく過程って、多くの占い師さんはいろいろな占星術の種類を習ったり知っていく過程で、組み合わせたりいろいろしていくんですね。
場合によっては占星術ではない「手相」とか「風水」とかなども組み合わせたりもしていきます。
僕の場合は実は何かと何かを組み合わせて独自にじているわけではないんです。
いろいろと研究をしている段階で、いろいろな占星術などは調べたり勉強はして参考にはしてはいますが、どうしたのかというと・・・
ここが、他の占い師さんにはない部分なんだと思うんです。
占い師とパーソナル心理学の違い
通常、占い師さんの場合って、誰かなどから習って勉強してそれと友達とか知り合いで使ってみて、ある段階からお金を取って実際のお客さんから実践していきます。
当然ですが、最初は「誰か」からならったものをそのまま使っている事がほとんどです。
この時点で、「独自」にする人はそもそも基礎もないですし、そこまでの経験値もないのでよほどの天才でもない限りは的外れなもにしかなりません。
そして、実践での経験で他のものと組み合わせたりしていって、その人の独自のスタイルになるわけです。
ただ、ここで問題があるんです。
この仕事をしているとわかりますが、お客さんは占いの答えが合ってなくても明確に反論してくる人は少ないんですよ。多少、「う~ん」って感じだったりするぐらいで「もしかしたらそうかも」みたいになります。
本当に違っているなと思ってもそれは占い師さんには言わずに、帰ってから友達とかに「あの占い師ぜんぜん当たらない」とかって言っているんですね。
あと「バーナム効果」と言われるテクニックがあるんですが、これは「誰にでも当てはまるような曖昧な表現を、あたかも自分だけに当てはまるかのように感じてしまう心理現象」なんですね。
なので、勝手に当てはまる部分だけを「当たっている」と思って全く合っていない部分はスルーしちゃうんです。
そしてそのうちに、ある程度、占い師さんが年数を重ねると今度は合ってなかっても、それは「相談者の方がわかってない」「相談者が間違ってる」になり始めます。
これだと、実際のお客さんからのフィードバックがあまり得れないんですよ。
合ってなかった時に、何が違うのかとか考え方なのか受け取り方なのかとか、いろいろ聞いてそこを検証することってできません。お客さんは「悩み」を解決しに来ているわけですからね。
それにどうしても、関係性が「悩んで困っている人」と「先生」って事になりやすく、「相談者=わかってない人」で「先生=すべてが正解の人」みたいになっていくので「一方通行」になりがちなんです。
私の経歴と実践背景
では、僕の場合はどうだったのかというと・・・
僕はもともとが「占い」を習いたくてこの「生年月日」での話を習ったりしたわけではないんです。
今から25年ほど前になります。
当時は建設関係の自営をメインの仕事にしていましたが、それ以外に販売、営業、人材育成、組織作りなどをする仕事も何人かの仲間としていました。
その時にその仕事の関係の人から、「生年月日で人の行動を把握する」というものを見せられたんですね。
当時は「占い」とかは全く無縁だったので、「生年月日」と聞いただけで「あ~よくある星占い的なやつ」と思ったのですが、それを見せてくれた人が言うにはその情報をその人に教えたのはある大成功者で億万長者の人だったんです。
僕もその方のことは本とか動画(当時はビデオですが)では知っていた方でした。
そこから、興味を持った僕達は渡してもらった資料をもとにいろいろと調べ始めたんです。
そうしているうちに、その大成功者の人が近くでそれに関するセミナーをするというので参加させてもらったんです。
実は当初は僕はあまり興味がなくて、仲間の一人が凄くハマってより詳しい事を東京、大阪と行って習ってきたんです。
そこから僕らの間でプチブームになっていたんですね。
「生年月日から人の行動が把握できる」
もしそうなら、営業にも販売にも使えるし人材育成にも組織作りにも活かせます。
なので、僕と仲間たちはその仕事で関わる人の生年月日を調べまくり始めたんです。
幸いなことに多くの場合はその時に仕事に関わる人からは生年月日を聞ける立場にいたんですね。
そうやって、調べていると「?」となる場合が多々出てきました。
要は、そこで書いてあることと「合ってない人」がいるんです。
凄く「合ってる」という人もいるんですが、「う~~ん。ぜんぜん合わないんだけど」って人もいました。
ただ、ここで一つ先程書いた占い師さんとは違うのは、その人達に直接いくらでも話しができるんです。特に人材育成や組織作りの場では僕は教える立場でもあったので、むしろ向こうからいろいろ聞いてくるわです。
その時にこの「素質」に関した事も質問し放題ですし、いろいろな話をするんで仕事のことだけでなく段々と私生活の悩み相談もするようになっていました。
すると更に突っ込んだことが聞けます。
場合によっては、友達や親兄弟にも話さないような事まで話してくれるんですね。
そして、その仕事では直接だでなく別の組織の人たちとも関わることがとても多くて、そこでも生年月日を聞ける立場にいましたから直接話さなくてもいろいろな行動が見えるわけです。
そんな、関わる人達を生年月日からの「素質」で分けて観察し、インタビューしてみて合わないなら更にいろいろ聞き出してリを繰り返したんです。
そこまでやった理由っていうのは、「興味」もですがその時の仕事に直結しているわけですよ。
「物を売る」「人を動かす」そして多くの人が集まるとそこで人間関係でのトラブルも起きる。人材育成ではある分野は得意なのにある分野では全くできない、別の人ではそれが反対になるなどいくらでも見れるわけです。
そして、そこはお互いが「ビジネス」で「お金儲け」なんですから、占いの現場の「悩んでいる人」と「先生」って関係性よりもぜんぜんシビアなわけですよ。
そんな事をしていたので、「習った」のではなく現実の人から観察してトライアンドエラーで検証しながら「当てはめた」が近いんです。そしてそいれは今の仕事を始めたからもしています。
パーソナル心理学は、占いなどの過去からのものをベースにはしていますが、僕が前職も含めてみてきた何千、何万という人たちの事をそのまま形にして喋っているいわば「事実」なんです。
パーソナル心理学が人間関係・人生に役立つ理由
人間関係の悩みってとっても幅が広いものです。
恋愛、夫婦、親子、兄弟、友達、同僚、上司、部下・・・・ありとあらゆる場面で出てきます。
この人間関係での困ったことの殆どはパーソナル心理学で説明できます。
そして、人生においてなかなか思い通りにいかない理由も、本質の自分と環境で作られた自分がズレている事や親などの影響力の強い相手との「素質違い」から来ることがとても多いんです。
これは親などの影響力の強い人という意味では、本や動画から得るものもセミナーや自己啓発などから得るもの、そして「教え」とか「名言」にいたるまで、それらの全てはパーソナル心理学で見るとそれを語っている人が「自分の素質」を語っているに過ぎないとわかります。
それは偉人でも脳科学者や心理学者などの専門家でもそうです。
もちろん彼らのお話や知識はとても役に立ちますが、自分の素質を知ったうえで「素質が違う」と言う前提のもとに学ばないと時には逆効果にもなるです。
セッション・講座のご案内
パーソナル心理学に興味のある人は、ブログもありますしもちろんセッションでもふんだんにお話します。講座で習い習得して自分の人生や人へのアドバイスにと役立てれます。
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